女の自立はジェンダーとの闘いだった。
女性への偏見や差別の厳しかった時代、各々の流儀で新しい扉を開け、逞しく生き抜いてきた「大阪おんな」の半生記集。
A5判/198頁/1998年6月
定価:1,238円(税抜・送料別)
女の自立はジェンダーとの闘いだった。女性への偏見や差別の厳しかった時代、各々の流儀で新しい扉を開け、逞しく生き抜いてきた「大阪おんな」の半生記集。
【目 次】
●女性労働を研究する経済学者 竹中恵美子
●女性の地位向上に尽力する弁護士 佐々木静子
●戦争や差別問題の追及を続ける随筆家 岡部伊都子
●差別と闘う「住吉のおかん」こと部落解放運動家 大川恵美子
●日本にエルダーホステルを広めた元図書館司書 豊後レイコ
●音楽の素晴らしさを伝えるピアニスト 横井和子
●「自分流の句」を貫く俳人 桂信子
●住みよい町づくりに奔走した元豊中市議会議員 飯田しづえ
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企画・編集:財団法人大阪府男女共同参画推進財団
著者:井上理津子
発行:株式会社ヒュ-マガジン
A5判/198頁/1998年6月